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WORKS 住宅実例 

外皮性能を高めることで
地理的不利を解消した2世帯住宅

白石市・Kさん宅

夫婦、子ども、親夫婦
1階・親世帯の和室とダイニング。引き戸を開ければ一体感のあるオープン空間に

ハイレベルの住宅性能を追求しながら、価格的にも魅力ある家づくりを提案するハンズホーム。以前から同社の家づくりに注目していたKさんは、快適性と経済性が依頼の決め手になったといいます。

プランは1階が親世帯、2階に子世帯の2世帯住宅。それぞれにリビングや水まわりを設けた分離型の間取りですが、1・2階ともに、南面には大きな窓がありません。実はここは蔵王方面からの吹き下ろしが強く、ときに突風のような南風に煽られることもあるという土地柄。そのため「南に開口部はつくらないで」とKさんが要望していたのです。

本来ならば明るい南面にリビングや大開口を設けたいところですが、今回はできるだけ小さくし、玄関や隣地との関係で採光は北側と西側から得るほかありません。これらの条件からハンズホームの中山社長は「充分な日射が期待できないことから、建物の外皮性能をより高める必要がありました。そうしなければ快適に暮らすことはできませんから」と話します。

結果、壁200mm(充填100mm+付加100mm)、天井235mmという断熱施工に加え、窓にはLow-E・トリプルガラスの樹脂サッシを採用し、改正省エネ基準を大きく上まわるUA値0.32W/m2Kという優れた住宅性能を実現しました。折しも新生活のスタートは猛暑続きの時期でしたが、「エアコンをちょっと使うだけでこんなに涼しいのか!とビックリしました」と高性能住宅ならではの快適性と省エネ性を実感したKさん。冬の住み心地にも期待しています。

和室には板の間を、ダイニングにはカウンター収納を設置
左:親世帯のキッチンは、これまでの生活スタイルに合わせて独立型に
右:1階はバリアフリーに対応した広々トイレ。ユーティリティ側にも扉があり、移動しやすい
床下収納は3.75坪とゆとりの広さ。設計の自由度があるのは、注文住宅ならでは
2階・子世帯のLDK。子世帯は玄関が別で、生活に必要な機能がすべて整っているので、将来的に賃貸住宅にすることも可
200mm壁断熱+Low-E・トリプルガラスの樹脂サッシ+プリーツスクリーンで外気を遮断
敷地北角から見る。南面に大きな窓を設けることができない立地条件だったKさんのお住まい。高低差のある土地で、手前がガレージになっている

DATA

構造規模/木造・2階建て
延床面積/137.04m2(約41坪)

断熱・気密性能レベル

UA値/0.32W/m2K
Q値/1.2W/m2K
C値/0.7cm2/m2

断熱仕様(充填断熱+付加断熱)

基礎/スタイロフォームAT3種b50mm(外側)+スタイロエース3種b50mm(内側・底)
壁/高性能グラスウール16kg100mm(充填)+100mm(付加)
天井/高性能グラスウール16kg235mm
玄関ドア/断熱ドア
窓/樹脂サッシ(Low-E・トリプルガラス)

主な設備機器

冷暖房/ヒートポンプ式エアコン
給湯/エコキュート
換気/第3種換気

事例一覧
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